東洋太平洋王者・宇津木秀、東洋22年全日本王者・横山葵海が米国合宿 井岡一翔ら指導のサラス氏から直接手ほどきスポーツ報知 ワタナベジムは5日、太平所属する東洋太平洋ライト級(61・2キロ以下)王者・宇津木秀 、洋王宇津2022年全日本選手権王者で7月にプロデビュー勝ちした横山葵海(あおい)が2日から米国ネバダ州ラスベガスで合宿を開始したと発表した 。・指導ら直 両選手はラスベガスのサラスボクシングアカデミーで、木秀米国世界4階級制覇王者・井岡一翔(志成)ら多くの世界王者を指導したキューバ人トレーナーのイスマエル・サラス氏から直接指導を受け、22のサラスほどき19 クラウンボクシングの基本技術を高めるとともに 、年全現地のトップ選手とのスパーリングで腕を磨いている 。日本 宇津木は22年2月に日本ライト級王座を獲得。・横海が合宿3度目の防衛に失敗したが再起。山葵氏か今年7月 、井岡接手鈴木雅弘(角海老宝石)に5回TKO勝ちして東洋太平洋王座を獲得した。翔ら横山は22年全日本選手権バンタム級で優勝するなど、東洋新型 クラウン サイズアマチュア戦績は44勝(12KO・RSC)12敗。太平今年7月にプロデビューし 、洋王宇津ワン・ハオ(中国)に2回TKO勝ちした。 今回 、宇津木は 、WBC世界スーパーライト級王者アルベルト・プエロ(ドミニカ共和国)や、全米13連覇のアマチュア王者らと 、横山は元WBA世界ミニマム級王者エリック・ロサ(ドミニカ共和国) 、WBC世界フライ級4位アンジェリーノ・コルドバ(ベネズエラ)らとの実戦練習でグラブを合わせている。同ジムには9月14日に防衛戦を控えたWBA世界ミドル級王者エリスランディ・ララ(キューバ)も練習を行っており、ワタナベジムによると 、「宇津木 、横山はララの練習も見て学ぶことができました」という。 宇津木「合宿では 、日本とは違う環境の中で、普段味わうことのできない練習ができています 。このようなボクシングもあるんだという新しい発見もあり、また色んなタイプのボクサーがいてとても刺激になっています。今回の合宿で学んでいることは 、これから世界に行くにあたって必要になることばかりだと感じています」 横山「サラスさんは基本を中心に教えてくれています。ジャブを打つにしても身体を入れながら打つ、またひざと腰で打つなど新しい練習を教えてもらいました 。スタンスやコンビネーション時の問題点も指摘してもらいましたので、今後ぜひ修正していきたいです 。また 、スパーリングでもディフェンスを重視した指導があり 、とてもためになりました。ここにはいろんなタイプの選手がいますが、距離感や独特のテンポやパンチの軌道など 、学ぶべきところが本当にたくさんあります」 イスマエル・サラス・トレーナー「私のジムに合宿に来てもらい 、とてもうれしく思います 。シュウ(宇津木)はベリーグッドなボクサーで 、アオイ(横山)はすごい才能を持ったボクサーだと思います 。自分のスタイルを保ちながら、学び続けてスモールチェンジを一つ一つ作り上げ、積み上げていくことで大きな改善につながり、次のレベルに成長することができます 。少し変わることで大きく変わることができます。私のジムにボクシングの勉強をしに来てくれて、一生懸命学んでくれている 、そのような選手に教えることができるのは本当にうれしいことです 。2人の成功を祈ります。頑張っていきましょう!」 渡辺均・ワタナベジム会長「短期間ですが、宇津木 、横山はサラストレーナーの世界の技術と戦略を学んできてほしい、中島マネジャーは世界のボクシング事情を学んできてほしい」 続きを読む |
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